松本人志と浜田雅功

http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080420/p2
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20080421/K
http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080422/p1
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20080422/C

最近たまたまダウンタウンの事ばかり考えていたので、ryにポストしようと思っていたんですが、ちょっと時間が無いので若干乱暴にポスト。話多少ずれるし、横レスだし、言葉足らずのところ多数かも。すんません。

僕は昔から「浜田がいなかったらダウンタウンは成り立たない」派なんですけど、自分の名前が一文字足らずの親近感なのか、「松本崇拝」に対する反発だったのか、その両方がない交ぜになっていたのかよく判らないのですが。

でも、「天然の天才が浜田」という論には頷ける部分があって、多分互いに不足している部分に惹かれあっている幸せなコンビだと思うのですが、ゲストとして呼ばれて(松本のセルフコントロールが利きにくい状態で)テレビに出演しているダウンダウンの動画を観ると、その辺りを凄く強く感じます。

なんでもいいんですが、いろもんにダウンタウンとしてゲスト出演したときの楽屋の映像とか。

あと、いいともにダウンタウンが初出演したときとかも顕著でしたが、特攻する浜田のエネルギーがモニター越しに伝わってくるのが印象的なんですが、松本人志はそれ観てもうただただ笑い転げてますよね。

「松本≠猪木」論もよく判る、というか多分松本人志のセルフプロデュースは、「お笑い唯一神松本人志」を誕生させるところに完成形があったと思うんですが、僕は「松本=猪木」論の方がしっくり来る部分があって、それは浜田っていう何も考えずにお笑い筋肉だけで松本の前を切り開いていってくれる凄い戦士がいるからだろうと思うんですよね。じっくりとセルフプロデュースしながら、世界観を作るだけの環境を用意してくれる人間がいるという前提での、自己プロデュース。松ちゃんは、多少ロマンチックな見方をすると、浜ちゃんのお笑い筋肉に憧れ続けてるところがあると思うんだよなあ。しばらく前から、二人が在りし日のUTAH JAZZにおける、カール・マローンとジョン・ストックトンに見えて仕方ないんです。

でも、では浜田側から松本人志を見たときにどうなるのかが、いまいち結論出ないところなんですよね…。まあ、尻切れトンボでポスト。