「FALLOUT3」「NBA2K8」終了

最高に贅沢なゲーム体験。「FALLOUT3」が終了。自分でも落ち込むぐらい、バッドなエンディングだが、「体験」として捉えているので、より良いエンディングを探る事も無く(恐らく今プレイしても、二三は違う形のエンディングを見れると思うのだが)、終了。今回の事は、ナイトメアとして処理し、次回自宅で悪夢から目覚めたときには、日本語ローカライズされた三種のDLCがインストールされた状態で、再度思う存分ウェイストランドを体験しようと思う。半年後ぐらいですかね?全部揃うのは。今度こそ、父の遺志を継ぐ!

NBA 2K8

NBA 2K8

弟と一緒に半年以上プレイし続けた「NBA2K8」も、昨晩深くに終了。

センターとシューティングガードにHAMADA兄弟を擁し、シーズン中は圧倒的な強さ(13敗しかしてなかったんじゃないか??)を誇った我らがSeatle Supersonicsが、プレイオフ準々決勝で、Lakers相手に二勝三敗。王手をかけられた時点で焦った我々は、力技でなんとか二連勝し、窮地を凌いだが、次の相手Spurs戦が凄かった。一勝したものの、三連敗。まるで本家Sonicsの93-94シーズンを見ているかのようだった。「どうやったら勝てるんだ…??」と弟と二人で頭を抱えた時点で、NBA2K9を次に控えた我々は、2K8から最後の試練を突きつけられていたのだった。

思えば、AIも発達しておらず、バスケシミュレータとしても中途半端にならざるを得なかったスーファミ時代同様に、我々はパワープレイに走っていたのではなかったか。いつの間にか、センターの弟のプレイオフ平均得点は40点近く(プレイ時間1クォーター6分で、通常の半分にも関わらず)、俺の3ポイントも精彩を欠いていたにも関わらず、試行回数は増えるばかり。しかし、鉄壁のディフェンスを誇るSpursを前に、パスは防がれ、シュートはブロックされ、オフェンスリバウントも取られた。

絶体絶命の五戦目。我々は決断した。「ディフェンスに集中し、攻撃はポイントガードを中心に組み立てよう」。定石中の定石だが、思えばゲームがそこまで「バスケ」をシミュレートしてくれるものか、半信半疑だったのだ。かくして我々は戦った、地味に、しかし確実に。その結果、弟の得点も30点に届くか届かないか、俺のシュート回数も減ったが、我々は奇跡の三連勝を遂げ、なんとプレイオフ決勝に進出したのだ!

この試練に打ち勝った我々に最早敵がいるはずもなく、最終戦Celtics相手に四連勝。07-08シーズンを制したのだった。

NBA 2K9

NBA 2K9

という事で、2K8の試練に耐え、プレイスタイルを進化させ、スコアも実際に近いところに落ち着いた我々は、十分な準備期間をもってから、「NBA 2K9」に挑む予定だ!Seattle Supersonics改め、Oklahoma City Thunder(…)の今後の活躍にご期待ください!