シヴィライゼーションレボリューション

長野に行く前に、懸案であった「レイトン教授と悪魔の箱」を終わらせて*1ソフマップでこれを購入してからバスに飛び乗った。

スーファミだったか、いやスーファミでは出てないか、PS1か。いや、あれはアトラスだったか。とにかく、OSS版しかまともにプレイした事の無いシヴィラーゼーションを、ようやくDSでプレイ。操作性は劣悪、グラフィックはいなたく、説明不足甚だしい、酷い作りの劣化版だが、最高に楽しい。ようやく、日本語ローカライズ版で楽しめる喜び。これ。

一つ一つの仕組みは非常にシンプルながら、それらが絡み合う事でコンピューターが紡ぎ出す複雑な「数字のマジック」を、文明の発展になぞらえて体験出来る。ゲームの美しさをポイントを押さえた僅かな要素の中に封じ込めたデザインに震えてしまうと、さっさと切り上げるタイミングを見いだしにくいのが欠点。寝る前にプレイしてしまうと眠れなくなるので、電車の中で断続的にプレイ中。

一昔前の洋ゲーのような、垢抜けないドット絵のキャラクターが暴れ回る戦闘シーンが妙にツボで気持ちよく、「やはりグラフィックだけではないのだな(では、何が?)」ということを考えてしまう。

レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)

レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)

これも面白かったんだよ!

XBOXではFallout3が相変わらず大絶賛稼働中なのと、据え置き機でなんてやった日には、過労死してしまうのでこれは買わない!

*1:完全に余談だが、なかなか良かった