ジーニアスキョウコさんの結婚パーティー

フラフラと自転車で登場。ダラッダラの汗。フォーマルとカジュアルの中間的な*1服装で、どっちモードで来ても対応出来るように。結果、非常にカジュアルなパーティーだったので、ネクタイを脱ぎ捨てた。

ジーニアスのライブ。ゴハンさんがボーカルヴァージョン。途中、エイプリルズが登場したりして、くんずほぐれつの編成。ダンサーチームも加わってのNASA。エンターテイメント!

エイプリルズも久しぶりに観たけど、ナカマ君の凄さが際立ってた。単なる能天気な人ではないだけに、あのベズ〜瀧ラインの奮迅ぶりに目を疑ったが、あれは努力と練習で獲得したれっきとした芸ですね。誇り高き道化。どうみてもアウェーの会場を、ジーニアスからバトンを受け、そして渡し返す形で盛り上げてしまうんだから、本当に凄い。アレンジも凄く良かったので、CD買おうと思い、帰り道「俺はこれから君たちのCDを(中古で)買うから、もっとお母さんみたいに優しく接してくれ」というアピールまでして帰ったのに、見事にレコファンしまってた。なので、とりあえずyoutubeで聴いてみた。

この頃のネオ渋谷系のメロディって、華美なトラックを差し引いて聴くと、凄く良いものが多い。Capsuleとかも、この頃のこのアレンジは、今や陳腐(でも凄く上手いんですけど)だが、メロディはすっげー良いよねー。

閑話休題にも程があるだろ。この日の為に作ったとしか思えなくもない、「ジーニ結婚」「ジーニ出産」は、歌詞が異様に不謹慎な前者含め、やっぱ非常にとっかかりとして良いよね。ヴォーグみてえな「出産」のオープニングで、ジャイアンみたいにぽっこりと腹見せした太一さんに笑いの神が降りた瞬間、ステージはそっち方面に傾き始めたのでした。(が、良かったよ、今日のステージ!やっぱ、レコ発と結婚式は良いライブが多くなる傾向にあります。俺調べ)

最後、ダンサーが皆でヒップホップダンス披露するのも凄かったなー。マジで覚えたい、踊り。そんな感じで、ご結婚おめでとうございます!旦那さんがAoki Takamasa似のハンサムだったのでビックリしました。

*1:白シャツネクタイにジャージ素地のパンツという、恐ろしく軽薄な