ゲーム膨満感で、『世界樹の迷宮』

二日前かな、ゲーム膨満感チャットを楽しみました。お題は『世界樹の迷宮』。

世界樹の迷宮(特典無し)

世界樹の迷宮(特典無し)

僕は世界樹に結構な思い入れがあるので、さぞかし荒れ模様のチャットになるかなと思ったのですが、勘違いと空回りの末に、思いっきりすれ違って終了…みたいな感もありつつ。でも、「ゲーム体験」や「ゲームクリエイターの作家性」について、もう一回俎上に上げてみないとダメだなあと思います。

個人的には、世界樹フィーバーの結末(それも結構衝撃的な結末)として、「新納さんのアトラス退社」を受け止めたので、世界樹2には手を出していないのですが、この対談チャット後、「やる価値が無い、という事は少なくともないだろうな」と思って、近いうちにプレイするかもしれません。プレイしないかもしれません。

世界樹の迷宮II 諸王の聖杯(特典無し)

世界樹の迷宮II 諸王の聖杯(特典無し)

全体的な問題点として、所謂オタク文化圏に強引に取り込まれて、それ以外の展開が見られないというゲーム周辺における日本の文化土壌も、問題だなあと思ってしまいます。そうではないゲームも山程あるんだけど、未だに違和感があるんだよなあ。