オードリー定点観測
案の定*1、ブレイクしてしまって、もうお茶の間で観ない日は無いというぐらいの人気者となったオードリーですが、テレビタレントとして、トークしたり、料理を食べたり、ドッキリに引っかかったり、歌を歌ったりする役回りを与えられて出演している場合、観る事に消極的になってしまいます*2。と言っても、出てれば熱視線を送るし、きちんと70点以上のヒットを飛ばしてくれるので安心して観ていられるんですが。
春日人気で今年前半を勢い良く飛び出し、多くの人(大半はおせっかい、でも少数は本当に酷い選美眼の欠如と悪意を曝け出した末の行動だった事を忘れてはならない!)がやんやと囃し立てたような「若林地味(不要)論」「芸のフォームがすぐに飽きられる論」もきちんと払拭し、若林の立ち位置も周知のものとなって、人気は盤石のものになっていくような期待を持っています。
でもやっぱ、俺は彼らの漫才が、彼らの芸が、どう進化していくのか見たいなー。というか、数多くの出演機会の隙間から垣間みれる「進化の爪痕」を、ひっそりと注視するのが好き。この前やった漫才も、「引っ越し」以降のメソッドの端緒を散りばめ、短い時間ながら見応えのあるパフォーマンスだった。うん、大丈夫。今年も大丈夫、と信じたい。
ということで、これからの彼らのアクティビティにおいて注目したいのは、漫才は勿論、加えてつい先日始まった「オードリーのシャンプーおじさん*3」と、ライブかなあと思っています。去年は行こう行こうと思っていながら、結局「半笑いのブレイク予想」を立てていたため、チケットも取らずにのほほんと暮らし、結果今泣きを見ているわけですが、でも頑張れば一度ぐらいは取れるだろうと思っています。どうなることか。まずは「3600」イベントだな。やっぱり若林に視線が向いてしまってるわけですが…。