ライブ終了し、Chrisら帰路につく…

すると、途端に寂しくなるもんで、いつもいつもすみませんねえ。

ともあれ、今回から始まったripping yard主催のイベント「nimn」。初回は大成功だったと思います。集客もまずまず(あれ以上入ると、途端に円盤が居心地悪い空間になってしまうので、細心の注意を払う必要があります)、なにより各出演者の演奏が抜群に良かった!特にクリスは、今まで見た中でベストアクトだったと思います。Stinaの美しい音楽(接触不良まで味方に付けた)には、ため息しか出ない俺のような人も多かったのでは?良いヴァイブが出まくっていたので、終了後、ああ、幸福な感じで初回を終われて本当に良かったなあ、と一息つきました。

初見だった小さいテレーズも、あれはなんて良いバンドなんだろう!?またいずれ共演したいものだと、心から思います。実際見てみると印象って変わるもんで、なんとなくthinking fellers union local 282を想起してしまいました。意外とレコメン色も強かったりして。

僕に関しては、CD-Rを出せたのが一番良かった事だなあ。この日、drawing4-5の復活の狼煙が、高円寺の円盤で上げられた…という事に御留意ください。最近、同時期にやっていた、すれ違ったり、四つに組んだり、運悪く相見える機会が無かったようなバンドが、どんどん世界制覇に乗り出しているのを見て、いよいようかうかタイムは終わったな、とふんどしを締め直した次第で、とりあえず地道に一歩一歩、CD-Rを焼くところから始めようかな(千里の道も一歩から、って本当なんだろうな?一日にして成ったローマへの道も、長いって言うらしいし…)。