超高速バトル カードヒーロー

高速カードバトル カードヒーロー

高速カードバトル カードヒーロー

2007年終盤にプレイしたゲームの感想も記しておきたいなあ、と、ちょっと頻繁にポストしてみることにする。今日はカードヒーロー

極一部で噂になったあの初代カードヒーローに手を出さなかった、ポケモン寄りの人間として、やはり今回も、いなたい、子供っぽい雰囲気のこのゲームにいまいち食指が伸びなかったのも事実。

だけど、ふと目にしたWiiのみんなのニンテンドーチャンネルで若干興味をそそられたが最後、あれって一直線に体験版までプレイ出来ちゃいますから、あれよあれよと言う間に虜に。そのとき感じましたね、「あー、みんなのニンテンドーチャンネル…。こんなもんをお茶の間にリリースしてしまったら、そら購買意欲も増すわ」まんまと乗せられました。

ここ一月ぐらいプレイ。

カードゲーム等はプレイしない僕ですが、超高度な将棋であり、コンプリートし甲斐のある切手収集であり、戦略性のあるじゃんけんである本作は、ストーリーモードをまるまるチュートリアルに仕立て上げる事で、ルールが複雑である事を忘れさせ、一見さんの俺みたいなプレイヤーを一気にこの世界の住人にしてしまう。

一手一手が緊張の連続であって、気を抜く事を許されないこのゲームでは、ドバドバとドーパミンが放出され、溢れるような脳汁を感じることも出来るのだが、僕みたいな注意力散漫な人は毎回一試合でダウン。故に進行は鈍いが、長く楽しんでいる。

難を言えば、結構一ゲームが長い上に、フリーバトルでは最大三試合求められてしまうので、電車の中でプレイ出来ない。まあ、仕方ないか。Wi-Fiに接続して、腰を据えてプレイするのが吉かな。